糖尿病患者さんは、魚の目、タコ、足水虫、爪水虫、巻き爪、足の乾燥、ひび割れなどが起こりやすく、

重症化しやすいため注意が必要です。

そこで、毎日足をよく見て、変化がないか観察することが重要です。

特に見落としがちな、足のゆびの間・足の裏を、鏡を使ってチェックしましょう。

また、最近足の外観に以下のような変化はでていませんか?

·         皮膚が赤くなったり、腫れたりしている部分がある

·         小さな傷でもなかなか治らない

·         魚の目、タコ、マメ、あるいは靴ずれがよくできる

·         皮膚が乾燥し、ひび割れしている部分がある

·         皮膚がカチカチになっている部分が広がってきた

·         水虫など足の感染症がある

·         足の先がジンジン・ピリピリしたりしびれる

·         足の先に痛みがある

·         足の感覚に異常がある(感覚が鈍い、痛みを感じにくい、ザラザラした感触等)

·         足がつる、あるいは、こむら返りが起こる

上記のような足の変化やお悩みがあるときはご相談下さい。

専門的な研修を受けた看護師が状態を観察し患者さん一人一人の足の状態に応じたケアを行い

患者さんとともに合併症の予防をしていきます。

 

 

予約制  一人30

 費用   糖尿病合併症管理料170点算定のため保険診療で行います。

       例えば3割負担の方…510円となります。